Q5(質問) マスタのASIC初期化時にWDTを設定すると通信できません。(WDT監視時間(ms)を設定すると通信できません)

A(回答)

WDTを設定(yns_sequent_intのusr_par.wdtの値を設定)(注)した場合、毎回、設定値×10msec(usr_par.wdt=15であれば、150msec)以内に1回はJL-080とのデータ授受をする必要があります。この機能はマスタのCPUが正常に定周期でJL-080にアクセスしているかを監視する機能です。設定時間内にJL-080にアクセスできていない場合は、JL-080は通信を停止させます。従って、CPUがWDTで設定した時間内ごとにJL-080にアクセスできていないことが原因です。例えば、デバック中等で、プログラムをSTEP実行していたりすると、この時間内でJL-080にアクセスができないため、通信が停止してしまいます。プログラムをSTEP実行する場合は、WDTを無効(usr_par.wdtに"0"を設定)にして使用ください。
(注)yns_sequent_int関数については、「MECHATROLINK-Ⅱ対応 マスタ用JL-080アクセスドライバ説明書」(DE0402363)を参照ください。